NU1XA 取扱説明書

いろいろな音色(ボイス)で演奏する
ピアノのほかに、オルガンや弦楽器などの音色(ボイス)を選んで弾くことができます。また、18世紀から19世紀に製作されたフォルテピアノのボイスを選んで演奏することもできます。

音色(ボイス)を選んで弾く
この楽器に内蔵されたたくさんのボイスは、楽器の種類ごとにグループ分けされています。ボイスを選んで演奏してみましょう。
(図)

音色(ボイス)の特徴をつかむには
ボイスごとのデモ曲を聞いたり(28ページ)、「音色(ボイス)一覧」(94ページ)を参照したりして、各ボイスの特徴を確認してください。

NOTE
ボイスによっては、鍵盤を弾く強さに応じた音の強弱が付かないものもあります。どのボイスにタッチ感度が付くかは、「音色(ボイス)一覧」(94ページ)の「タッチ感度」欄を確認してください。

1	[VOICEボイス]ボタンを押して、ボイスグループリストを表示させます。
現在選ばれているボイスグループが反転表示されます。
(図)
ボイスグループリスト
ボイスグループ

NOTE
この楽器で演奏できるボイスについては、「音色(ボイス)一覧」(94ページ)をご覧ください。

2	[上]/[下]ボタンでボイスグループを選びます。
選びたいボイスグループを反転表示させます。

3	[右]ボタンを押します。
選んだグループ内のボイスが表示されます。
(図)
音色(ボイス)

NOTE
ボイスグループの選択に戻るには、[左]ボタンを押します。

4	[上]/[下]ボタンでボイスを選び、[右]ボタンを押します。
ボイス画面が表示されます。
(図)
ボイス画面

ボイス画面で[左][右]ボタンを押すと、他のボイスを選べます。
[上]ボタンを押すと、ボイスリストの表示に戻せます。

5	鍵盤を弾いてみましょう。

タッチ感度を変更する
鍵盤を弾く強さに対する音の強弱の付きかた(タッチ感度)は、使うボイスや演奏する曲、好みによって変更できます。詳しくは85ページの「タッチ」をご覧ください。
ピアノグループのボイスの場合は、ピアノルーム画面(24ページ)でも設定できます。


音色(ボイス)の特徴がわかるデモ曲を聞く
ボイスの特徴がわかるデモ曲(ボイスデモ)を聞いてみましょう。デモ曲が用意されているボイス名やデモ曲名などについては、96ページの「音色(ボイス)デモ一覧」をご覧ください。
(図)

1	[SONG/DEMO]ボタンを押して、ソングカテゴリーリストを表示します。
(図)

2	[上]/[下]ボタンで「デモ」を選び、[右]ボタンを押します。

3	[上]/[下]ボタンで再生したいボイスデモを選び、[右]ボタンを押してデモ画面を表示します。
現在選ばれているボイスデモの名前が表示されます。
(図)
デモ画面

4	[PLAY/PAUSE]ボタンを押して、再生をスタートします。

NOTE
ボイスデモの再生中、録音操作はできません。

5	もう一度[PLAY/PAUSE]ボタンを押して、再生をストップします。
1曲の再生が終了した場合は、自動的にストップします。

他のデモ曲を選ぶ
[上]ボタンを押して、ソングカテゴリーリストに戻り、手順3～4を繰り返します。


音に効果をかける
効果をかけると、演奏表現に幅を出すことができます。

音に残響を付ける(リバーブ)
音に残響を加えます。コンサートホールなどで演奏しているような臨場感が味わえます。
音色(ボイス)を選ぶと、最適なリバーブタイプが自動で選ばれますが、ご自分で選ぶこともできます。選んだリバーブは、鍵盤演奏音、ソング再生音、外部から入力されたMIDIデータすべてにかかります。
(図)

1	[REVERB]ボタンを押して、リバーブ画面を表示します。
ピアノグループのボイスの場合は、ピアノルーム画面(24ページ)でも設定できます。
(図)
リバーブ画面

2	[上]/[下]ボタンでリバーブタイプを選びます。

NOTE
リバーブのかかり具合をボイスごとに設定したい場合はボイスメニューの「ボイス編集」→「リバーブの深さ」で設定します(78ページ)。

リバーブタイプリスト
(表)
Off (オフ)	効果なし
リサイタルホール	ピアノリサイタル向けの中規模ホールのクリアな響き
コンサートホール	オーケストラの公演が行われる大きなホールの華やかな響き
サロン	室内楽に適した、宮廷内の広間の落ち着きのある響き
大聖堂	天井の高い石造りの大聖堂の荘厳な響き
クラブ	ライブハウスやジャズクラブのメリハリのある響き
プレート	録音スタジオで使用される往年のリバーブ装置の明るい響き
(表　終わり)

音の明るさを調節する(ブリリアンス)
音の明るさを調節したり、オリジナルのEQを設定したりします。これらの設定は、鍵盤演奏音、ソング再生音、外部から入力されたMIDIデータすべてに適用されます。
(図)
[メニュー]ボタン
[戻る]ボタン

1	[メニュー]ボタンを何度か押してシステムメニュー画面を表示させてから、以下の画面で反転表示された項目を順番に選んでいきます。
(図)
システムメニュー画面
1-1. [上]/[下]ボタンで「音響」を選択
1-2. [右]ボタンで次へ
音響画面
1-3. [上]/[下]ボタンで「ブリリアンス」を選択
1-4. [右]ボタンで次へ
ブリリアンス画面
チェックマーク
1-5. [上]/[下]ボタンで音の明るさを選択

ブリリアンス画面には音の明るさのタイプが表示されますので、[上]/[下]ボタンで選びます。初期設定に戻すには、[メニュー]ボタンを長押しします。

(表)
メロー1～3	柔らかくまろやかな音になります。1、2、3の順で音の柔らかさが増します。
標準	標準的な明るさです。
ブライト1～3	明るい音になります。1、2、3の順で音の明るさが増します。
ユーザー	オリジナルのEQを設定できる「ユーザー」画面が開きます。詳しくは31ページをご覧ください。
(表　終わり)

初期設定：標準

音がひずむ場合は
「ブライト1～3」に設定すると、音量が少し大きくなります。音量(マスターボリューム)が大きくなっている状態では音がひずむことがありますので、音量を少し下げてご使用ください。

2	[戻る]ボタンを押して、 ブリリアンス画面を閉じます。

ユーザーEQの設定をする
ブリリアンス画面では、オリジナルのEQの設定もできます。EQ (イコライザー)とは、音を周波数帯域(バンド)に分けて、各帯域のレベル(ゲイン)を上げ下げして、本体スピーカーやヘッドホンなどに、最適な音質に補正する機能です。
ユーザーEQの設定は、鍵盤演奏音、ソング再生音、外部から入力されたMIDIデータすべてに適用されます。

1	ブリリアンス画面で｢ユーザー｣を選び(30ページ手順1-5)、[右]ボタンを押します。
3つの周波数帯域(バンド)のゲインを設定する画面が表示されます。
(図)

2	[左]/[右]ボタンで設定する帯域を選び、[上]/[下]ボタンで各帯域のゲインを設定します。
各帯域のゲインを初期設定に戻すには、[メニュー]ボタンを長押しします。
(図)

初期設定: 0 dB
設定範囲: -6 dB ～ 0 ～ +6 dB

3	[戻る]ボタンを押して、「ユーザー」画面を閉じます。

音に広がり感を加える(コーラス)
音に広がり感を加えます。ボイスを選ぶたびに、最適なコーラスタイプが自動で選ばれますが、自分で選ぶこともできます。

コーラスタイプは、ボイスメニュー画面の「コーラス」で選べます(77ページ)。コーラスタイプの設定は、鍵盤演奏音、ソング再生音、外部から入力されたMIDIデータすべてに適用されます。

NOTE
• コーラスのかかり具合をボイスごとに設定したい場合はボイスメニューの「ボイス編集」→「コーラスの深さ」で設定します(78ページ)。
• ピアノなどコーラスの初期設定がオフのボイスにコーラスをかけたい場合は、コーラスタイプにオフ以外の設定を選び、「コーラスの深さ」を0以外に設定してください。

さまざまな効果をかける(エフェクト)
鍵盤演奏にエコーやトレモロなどの効果をかけられます。効果はボイスメニューの「ボイス編集」→「エフェクト」(78ページ)で選べます。


2人で一緒に弾く(デュオ)
鍵盤を左右に分けて、同時に2人が同じ音域で演奏できます。1台の楽器で2人同時に演奏したり、2人並んで座り、1人がお手本を弾き、もう1人がそれを見ながら練習する、といった使い方ができます。
(図)
[メニュー]ボタン
[戻る]ボタン

1	[メニュー]ボタンを何度か押してシステムメニュー画面を表示させてから、以下の画面で反転表示された項目を順番に選んでいきます。
(図)
システムメニュー画面
1-1. [上]/[下]ボタンで「鍵盤」を選択
1-2. [右]ボタンで次へ
鍵盤画面
1-3. [上]/[下]ボタンで「デュオ」を選択
1-4. [右]ボタンでOn (オン)に設定

E3が鍵盤の境目(スプリットポイント)となり、左奏者側と右奏者側に分かれます。
(図)
左奏者側
C3（中央のド）相当
スプリットポイントE3
右奏者側
C3（中央のド）相当

NOTE
• デュオをオンにすると、VRM (24ページ)は無効になります。また「デュオ – タイプ」(85ページ)がセパレートのときは、リバーブ(29ページ)とバイノーラル(86ページ)も無効になります。
• スプリットポイントに当たる鍵盤は、左側に属します。

ペダルの機能は次のように変わります。

(表)
右のペダル	右奏者側のダンパーペダル
まん中のペダル	左右の奏者共通のダンパーペダル
左のペダル	左奏者側のダンパーペダル
(表　終わり)

2	[戻る]ボタンを押して、 ボイス画面を表示させます。
デュオがオンの間はボイス画面に[Duo]と表示されます。
必要に応じて、[左]/[右]ボタンや[VOICE]ボタンを押してボイスを選びます。左右の奏者で同じボイスで演奏します。
(図)

3	鍵盤を弾いてみましょう。
初期設定では、左奏者側の音は左側から、右奏者側の音は右側から発音します。

NOTE
両奏者の演奏音を両方のスピーカーから自然なバランスで鳴らすこともできます。
[メニュー]ボタンを何度か押してシステムメニューを選び、「鍵盤」→「デュオ – タイプ」(85ページ)で設定します。

4	デュオをオフにするには、[CFX GRAND]、[BÖSENDORFER]、[PIANO ROOM]のいずれかのボタンを押します。
手順1の画面で「Off」を選んでオフにすることもできます。


メトロノームを使う
この楽器は、メトロノーム(ピアノの練習でよく使われる正確なテンポを刻む道具)を備えています。ご利用ください。

1	[METRONOME]ボタンを押して、メトロノームを鳴らします。
テンポ画面が表示されます。テンポ画面については、次の「テンポを調節する」をご覧ください。

NOTE
• 拍子の変更方法は、35ページをご覧ください。
• メトロノームメニュー(84ページ)で、メトロノームの音量などの設定ができます。

2	メトロノームを止めるときは、もう一度[METRONOME]ボタンを押します。
テンポ画面を抜けるには、[戻る]ボタンを押してください。


テンポを調節する
(図)
[メニュー]ボタン
[戻る]ボタン

1	[TEMPO]ボタンを押して、テンポ画面を表示させます。
(図)
テンポの値

2	[左]/[右]ボタンでテンポを調節します。

テンポを初期設定に戻す
[メニュー]ボタンを長押しします。

NOTE
メトロノームのテンポは、電源を切ると初期設定(120)に戻ります。またソングを選ぶと、選んだソングのテンポ設定に変更されます。

3	[戻る]ボタンを押して、テンポ画面を閉じます。


メトロノームの拍子を設定する
(図)
[メニュー]ボタン
[戻る]ボタン

1	[BEAT]ボタンを押して拍子画面を表示させます。
(図)
拍子画面
拍子

2	[上]/[下]ボタンで拍子を選びます。

設定範囲：2/2、3/2、1/4、2/4、3/4、4/4、5/4、6/4、7/4、3/8、6/8、7/8、9/8、12/8
初期設定：4/4 (MIDIソング選択時は、ソングによる)

テンポ表示と設定範囲
テンポは「音価=テンポ値」(例 =120)の形式で表示されます。拍子を設定すると、音価と設定範囲は以下のように変わります。

(表)
音価	拍子	設定範囲
2分音符	2/2, 3/2	3～250
4分音符	1/4, 2/4, 3/4, 4/4, 5/4, 6/4, 7/4	5～500
付点4分音符	6/8, 9/8, 12/8	4～332 (設定可能なテンポは2の倍数のみ)
8分音符	3/8, 7/8	10～998 (設定可能なテンポは2の倍数のみ)と999
(表　終わり)
*MIDIソングのテンポが楽器で設定できる範囲外の場合、楽器で設定可能な範囲に変更されます。
*メトロノームメニュー(84ページ)での「BPM」が4分音符に設定されている場合は、拍子の設定に関わらず音価は4分音符で表示されます。

音価
1拍の基準となる音の長さ

メトロノームの詳細設定
メトロノームメニュー画面で、メトロノームの音量、BPM (画面上のテンポ表示の基準音価を、メトロノームの拍子設定に連動させるか、拍子設定に関係なく4分音符基準にするか)などを設定できます(84ページ)。

3	メトロノームのベル音をOn (オン)にします。
詳細は、メトロノームメニューの「ベル」(84ページ)をご覧ください。
選んだ拍子に従って、1拍目でチーンと鳴り、それ以外の拍ではカチ、カチと鳴ります。

4	[戻る]ボタンを押して、メトロノームメニュー画面を閉じます。


このファイルの内容は以上です。